
未・低利用魚の手作り棒”KAMON☆BOKO”
(山形県鶴岡市)

いつもはなかなか食べられない魚をすり身にしました!

豊沃な庄内平野が日本海に接する山形県の庄内地方。魚種も豊かであるが低利用魚/未利用魚も多くあがります。美味しく食べられるにもかかわらず、市場で扱われることが少ないこの魚たちを、すり身にして丸ごとすべてを味わい尽くす。衣には板海苔を贅沢に使い、仕上げには地元特産の紅ズワイガニの塩を振りかけています。美味しい庄内浜をたんと召し上がれ!
みなとオアシス加茂の
魅力

観光以外にも色々な顔を持つ港
山形県の沿岸地域は“庄内浜”と呼ばれ約134キロの沿岸戦で構成されており、様々な漁法・魚種が見られ、地区ごとに日々変化する海産物が通年で138種類も水揚げされる。その中でも「みなとオアシス加茂」加茂港は江戸時代は庄内の一大門戸「北前船寄港地」として栄え、クラゲの展示種類数が世界一の「市立加茂水族館」や海水浴場の「レインボービーチ」・イベント広場の「緑地公園」の他、山形県の海洋研究・海洋教育の拠点役割を担っている。
担当者より

本年6月24日みなとオアシス加茂に、豊かな海を次世代に引き継ぐため、海辺の様々な活動・人・情報を横断させながら、庄内浜の“海育”と“食育”の拠点施設「渚の交番カモンマーレ」がオープンいたしました。そんな新しい施設で大人気の一品を、ご来場のみなさまにご紹介いたしたいと思い山形県鶴岡市からやってまいりました。存分にご堪能いただけましたら幸いです。